電子書籍と違法サイト

よろしくお願いします。

最近話題になっている違法サイト、そしてそれに対する様々な反応など電子書籍に関する話題が尽きませんね。 電子書籍をそれなりによく使っていて、全く知らない人よりは詳しい自信があるのでぼくもブログでこの話題について書こうかなと思います。

以前話題になっていた記事がこちら。

anond.hatelabo.jp

ここまで使いやすいと言われれば見ないわけにはいかないのですが、絶対に相手の利益になるような行為をしたくないと考えているので見てないです。 ただ、この増田の方はKindleとしか比べていないのが非常に惜しい、他のサイトと比べれば違うところもあると思うのにとは思いました。 Kindleを選んでいる理由として品揃えと継続性という点を挙げていますが、品揃えも平気で1~2ヶ月遅れるものがあったり、日本で2012年からたった6年というところで継続性について言及するのはすこし難しいと思います。 楽天koboも2012年、KADOKAWAのBookWalkerは2011年、BookLive!は2011年、eBookJapanは2000年と大手ストアはどこも似たり寄ったりです。

このことを考えると、ストアが複数存在しているというものが大きいのでしょうか。 ぼくはメインは専用端末を持っているKindleですが、様々なストアで購入しています。 なので、個人的には様々なストアで購入すればいいと思っています。 しかしながら、読む本に応じて毎回リーダーやサイトを変えなければいけないのは大変ですね。 やはり一つのサイトですべて読めるようにする、もしくはダウンロードできるようにするのが一番ユーザーフレンドリーであると思います。

そういえば、ストアが複数存在する中で、Amazonはアメリカの企業である以上日本から撤退する可能性もあります。 その点も考えなくちゃいけない以上、ますます電子書籍を買うことに抵抗が生まれるのかも。

他に違法サイトが流行る理由としてはインターネットでお金を払うことに抵抗があるのではないでしょうか。 電子書籍の手軽に読めるというメリットはないようなものですね。 クレジットカードやポイントなどに変え、コピーされてはいけないのでガチガチにロックされたビューアーを使わざるを得ない。 読もうと思ったときにさっと読めるようじゃないと失格なんですよね。

そのようなことを書いていたら最悪な記事がトレンドに上がっていました。 togetter.com

定額制を公式でやれなどの意見が上がっています。 電子書籍関係で有名な定額読み放題サービスといえばKindle Unlimitedですかね。 他にもブックパスや漫画図書館Z、ブック放題など結構たくさんあります。 しかしこれらのサービスも、コンテンツが少ないことで批判されていましたね。 ですが、様々なサイトで電子書籍単体の販売は行われている。 このことはつまり、単体で売ることで十分な利益が生まれるので、わざわざ定額読み放題サービスを行う必要はないということなのでしょうか。

今回の違法サイトは、広告をなくすなどの処置で定額サービスを行おうとしている。 したがって、違法サイトで読める本が全て読めるはずです。 Googleでどんな漫画タイトルを検索しても検索候補にサイト名が出て来るように、きっとこのサイトはある程度有名な作品ならだいたい読めるものだと思われます。 さらに、出版社側にお金を払ってないと考えられるのでかなり安い価格設定を行ってくるはずです。 このサービス、無料で読みたいユーザーは絶対使わないと思いますが、少しならお金を払ってもいいと思ってるユーザーは払ってしまうと思います。 ですが、たとえこの違法サービスが始まったとしても、絶対に払わないでほしい。(こう書くしかない…)

このサイトが出版社と著作権交渉などのコメントがありますが、ここまでやられたら交渉には応じないだろうし、そもそも違法だから無料で公開できるということなので絶対にないと思われます。

紙書籍を持ってないのに紙と同じ値段は高いという意見はありますが、普段でも少しは安いですしセールが多く行われるため紙よりは確実に安く買うことができます。

各出版社はGoogleに働きかけて検索できないようにしてほしいです。 Google八分にすれば、現ユーザーを排除するのは難しいですが新規ユーザーを減らすことができるはずです。 あとアクセス制限をかけることとかができたらいいな。 スマートフォンユーザーが圧倒的大多数だと思っているので、キャリアがアクセス制限をかけられればもしかして。 あと、各電子書籍サイトはせめてユーザーフレンドリーな対策を打ってほしいですね。 他サイトや紙で購入した本を読めるようにするなどは悪くない対策だと個人的に思っています。 本の貸し借りができるようにするのはすこし難しいかな…。 一度しか読まないって人も多かったりするので。

ちょっと乱雑な書き方になっちゃいましたが個人的に思ってることはこんなことです。 こんなこと書いても無駄なんだろうな。悲しい。 それではまた。

音声認識

よろしくお願いします。

今日は普段よりも寒いですね。雪が降ってきたのではないでしょうか。外を見るとやはり雪が降っているようです。真っ白な世界が僕の目の前に広がってきました。寒すぎてすぐに引きこもってしまいましたが。

さて、こんなどうでもいい話はここまでにして今日は音声認識についてやっていきたいと思います。この記事を見て、普段スマートスピーカーに話しかけてるからできると思い試してみました。

note.mu

何を隠そう、この本文も音声認識を使って書いているわけです。何のことはありません、スマートフォンのキーボードから音声認識のボタンをクリックして喋るだけです。簡単です。

簡単ですが、普段書いてる内容とは文調が変わってきますね。ぼくは真面目な話については漢字をわざとたくさん使った文章を書いているのですが、音声認識だとそれは難しいです。なぜ難しいのかと言うと言葉が出てこないのです。文章につながりを持たせようとして、平易な表現を使ってしまいがちです。やっぱり文章によって音声認識が適したものや適していないものがあったりするのです。

例えば文章を推敲しなくてはいけないような記事、新聞記事のようなものですね。あの辺はとても難しいと思います。またこれは僕のくせかもしれませんが、「あれ」や「それ」と言った代名詞が多くなってしまいます。なんだかんだ言って入ってしまってるのではないでしょうか。また、文章中の記号なども後から書くことになってしまいます。ほかにも、どう言えば文章として成り立つかというものも少し考えなくてはいけないようになってしまうようです。

このことに関しては音声認識を使ったもの全般に言えるものですね。家で使っているスマートスピーカーGoogle Home miniでも最初に頭で言いたいことを考えてから喋るということがままあります。

これが良いか悪いかはともかくとして、頭の体操になるような気がします。人との会話でもどうやればよく伝わるかということは考える必要がありますよね。文章でしっかり喋っていると思っていても、実際に文字で起こされてみると全然違うというものがあったりします。

ここまで、悪いことをつらつら並べてきましたがいいことはそのほか全部だと思ってもらっていいと思います。不満は言語化しやすい一方、満足している部分はわざわざ声を上げません。世の中、大きな声をあげるのはごく一部の人だということと同じように。

先程の記事では2000文字5分編集10分と書いてありましたが、ぼくは1000文字15分編集25分でした。その域に達するのはまだまだ先のようです。何にせよ一長一短、いい物はいいように使い、適していないものは他で対応するということが一番良いのではないでしょうか。サイレントマジョリティーを聞きながら喋っていました。それではまた。

2017年と2018年

あけましておめでとうございます。 昨年はなんだかんだ記事を投稿していたため、このブログに来てくださる方も多くいらっしゃいました。 嬉しい限りです。 この調子で頑張りたいと思います。

さて、まずは振り返りから。 2017年は激動の一年でした。 前半ではトランプさんが就任し、ポケモンGOで待望の金銀世代が追加され、フィギュアスケート浅田真央さんが引退され、ポケモンGOで人が集まって戦うレイドバトルが実装されましたね。 テロ事件もたくさんあり、胸が張り裂けるような思いになりました。 後半ではポケモンGOで伝説のポケモンが登場し、ミサイルが北朝鮮から多く放たれ、仮想通貨の話題で盛り上がり、ポケモンGOでルビーサファイア世代のポケモンが登場しました。ポケモンウルトラサン・ウルトラムーンが登場したのも2017年ですね。

個人的に昨年続けたのは何かと思い浮かべるとTwitterが出てきますね。 やってることが変わらないとお叱りを受けるかもしれませんが、生活の一部どころか生活の大部分を占めているので仕方ないと思っちゃったりしています。 また、年末の一言には多くの方が参加してくださり、とてもうれしかったです。 一言を考えるのが楽しかったので、また来年もぜひ参加してください。

一昨年と同じではいけないので変わったことを考えると、Twitterで駄洒落を言わなくなってしまいました。 頭が固くなったのか、はたまた言葉のレパートリーが減ってしまったのか。 本を読んで語彙力を増やさなければいけませんね。

昨年読んだ本の中で個人的な大賞を決めるならば、りゅうおうのおしごと!が 相応しいものになります。 加藤一二三九段や藤井聡太四段といった将棋の話題にも事欠かさなかった昨年、特に藤井四段の連勝記録が続いていた頃に発表されたアニメ化決定報道は話題を掻っ攫ったのではないでしょうか。 りゅうおうのおしごと!はあまり将棋を知らなくても楽しめたので、アニメで興味を持った方は見てください。 各種電子書籍販売サイトでも売られています。

電子書籍に興味を持った2013年、MacBook AirKindle Paperwhiteなどの多くの電子機器を買ったのですがその買い替えスパンが来たようで、昨年はKindle OasisGoogle Home miniを買うなどしました。 特にGoogle Home miniの影響は大きく、とりあえず家に帰ったら音楽をかけてと呼びかけるようになってしまいました。 ぼくの趣向に合わせてくれているのか90~00年代の曲を流してくれることが多く、いつも懐かしい気持ちに浸っています。 そのうちタイムスリップしてしまうのではないかと危惧しているので、そろそろ欅坂46の曲などを聞いて現世に戻ってこようと思います。

欅坂46といえば、大晦日紅白歌合戦で倒れたメンバーがいたそうですね。 やらなければいけないものがあったためぼくはリアルタイムで視聴することは叶いませんでしたが、言葉には言い表せないほど素晴らしいパフォーマンスだったそうなので、今から楽しみです。 また、倒れたメンバーも今は復活しているようで安心しました。

疲労で倒れはしませんでしたが、今年は病院にいくような出来事が多かったです。 小指をぶつけて3日経っても腫れがおさまらなかったときには他のことが手につかないほど心配していました。 病院で検査したところ骨に異常はなかったので良かったです。 また、唾石の存在を知ったのも昨年です。 顎の横あたりの腫れがおさまらなかったので耳鼻咽頭科に行ったところ、風邪などではなく唾石だという正解を知らされたのでひっくり返りそうになりました。 幸いにも手術しなくても大丈夫そうだったのでこのままいこうと思います。

身体の健康の心配をしなくちゃいけないほど年を取ってしまったことに悲しさを覚えますが、そんなことで止まっているわけにはいかないので頑張ります。 頑張っていくには今年の目標を決めないといけないですね。 昨年の目標は一体何だったのでしょうか。 忘れてしまっているので目標とは何だったのか状態なんですが。 昨年の記事を見てみましょう。

今年の目標は、ずばり「メリハリをつける」です。

2016年と2017年 - sytkm's

メリハリという点だけに焦点を絞ると、40%ほどはできたのではないかと思っています。 ぐだぐだしてしまった時期も確かにあったのですが、一年を通してやるときはきちんとやるという感覚は身についていたので悪い時期が長く続いたわけではないようです。 もっとすごい人が身の回りにいるので井の中の蛙になっているものの、最低限はできました。

思えば、目標が地面に打たれていく杭のように低くなったとはいえ達成できたのは初めてかもしれません。 これは素晴らしいことです。 お祝いにお酒でも飲みたいところですが、全てが台無しになってしまいそうなのでやめておきます。

さて、今年の目標ですが、「挑戦し、慣れ、我がものにする」にでもしましょうか。 来年はTwitterも10年目に入りますしサッカーのワールドカップだってあります。 身の回りの環境も大きく変わる(予定)なので新しいことが目白押しです。 したがって、まずは挑戦する。 挑戦のあとは失敗だってあります。 もちろんうまくいくことだってあります。 何にせよ、挑戦を後悔せずに、すこしずつ自分のものにしていければいいと思っています。

自己啓発本みたいになってしまいました。 普段にこういう言葉を積み重ねていると馬鹿にされがちですが、新年に一度くらいはお目こぼししてくれそうなので書捨て、じゃなかった書き置いておきましょう。

今年も変わらず、そしてやるときはとことん頑張っていきたいと思います。 皆様に迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。 本年も長々と書き連ねてきましたが、ここまでありがとうございました。 皆様に良い一年が訪れますように祈っています。 それではどうぞよしなに。

動物のスマートフォンゲーム

よろしくお願いします。

動物がメインのスマートフォンゲームが話題になっていますよね。 AppStoreのランキング1位を獲得するなど破竹の勢いです。 ぼくも最近そんな動物のゲームにはまっているのでそのゲームの紹介をば。 Rodeo Stampedeというゲームです。

Rodeo Stampede: Sky Zoo Safari

Rodeo Stampede: Sky Zoo Safari

  • Featherweight Games Pty Limited
  • ゲーム
  • 無料

どうぶつタワーバトルでもどうぶつの森 ポケットキャンプでもないことはここに注記しておきます。

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制作過程のススメ

よろしくお願いします。

本エントリはドット絵アドベントカレンダー 10日目の記事となっています。

adventar.org

10日目ということはアドベントカレンダーも折り返しが目の前に迫ってきているようです。 それと同時に1年も終わりが近づいてきていますね。 時の流れは残酷なまでに早いです。

記事が毎日上がっているので、ぼくも逐一チェックしているのですが、このアドベントカレンダーの参加者の皆さんは真面目な方が多いようで、どの記事もとてもボリュームがある内容となっています。 もうちょっと軽いものだと思っていました。 うかうかしていられないなと思いつつ、気がつくと9日の午後9時。 内容を変えようか少し迷っていましたが、初志貫徹の名のもと、本エントリでは「制作過程のススメ」と題しまして、ドット絵の制作過程を作成/公開することのメリット/デメリットと制作過程gifの作り方について軽い話を進めていこうと思います。

制作過程のメリット/デメリット

まず、制作過程動画を公開するといいことがあるのかですが、ぼくを含め初心者側の意見として、すごいドット絵を作る人がどのように作るかは非常に気になるものです。 アドベントカレンダーに初心者の方向けの記事があるようにたくさんの方にドット絵を打ってほしい。 そう思う方がいらっしゃいましたらぜひ制作過程を見せてもらいたいです。

また、公開する側にもメリットはあります。 ただドット絵を公開するのではなく、制作過程の動画も含め公開する。 そのことで多くの方にドット絵を見てもらえるというメリットです。 以前の調査なのですが、FacebookInstagramでは画像に比べて動画はなんと5倍ものエンゲージメント率*1が獲得されるようです。*2 もちろんドット絵のアニメーションを作れるならそれに越したことはありません。 しかしアニメーションは簡単にできるわけではなく、普通にドット絵を打つのに比べ時間・労力・知識などが必要となります。 そこで、お手軽とまではいいませんが、簡単に*3作れる制作過程の動画を上げることで多くの方に見てもらえるようになるかと思います。 初心者の方も制作過程を公開すれば、アドバイスなどがいただけるかもしれませんよ。

デメリットとしまして、まずはすこし手間がかかる点です。 ただ、少しの手間でより多くのメリットを享受することができるのならこのデメリットには目を瞑って頂きたいと思います。 他に、初心者の方は制作過程を見られるのは恥ずかしいという意見もあるかもしれません。 気持ちの持ちようと一蹴するのは簡単ですが、難しいですよね。 ただ、上達するための近道だと考えて欲しいです。 出来上がった物に後から改善をもらうのもよいですが、製作途中からどのように考えて打っているかを知るのは上達に必要なことではないでしょうか。

制作過程gifの作り方

今回は制作過程の動画として、1番手頃なgif動画をEDGE*4を使って作りたいと思います。

まず、制作過程を作る場合には途中の状態を保存しておかなければなりません。 そのために、今回はバックアップという機能を使います。 ドット絵は普通の絵とは違い、ファイルサイズは大きくありません。 そのため、一つ一つファイルとして保存するという形態をとることができます。 EDGEのメニューバーから設定→設定を押すと設定画面が出てくると思います。 その設定画面の中にバックアップという項目があるので開いてください。

f:id:sytkm:20171209234335p:plain

ここで「バックアップをとる」と「毎回名前を変えて保存」にチェックを入れることで下に表示されているフォルダ内にバックアップを取る間隔ごとに逐一保存されます。

その後、普通にドット絵を打ってください。

f:id:sytkm:20171209235458p:plain

完成したらバックアップファイルをみてください。

上の画像のように保存されていると思います。 これら全てがその時間にできていたドット絵のファイルとなっています。

このとき、ファイル名を最初に名付けていなかった場合でも保存されているので安心ですが、順番がわからなくなるので更新日時順にするのが望ましいと思われます。

f:id:sytkm:20171209235934p:plain

その後、上の画像のように何のファイルも開いてないEDGEを開き先程のファイル全て選択しドラック&ドロップしてください。

f:id:sytkm:20171210000118p:plain

上の画像のように、すべての画像がEDGEで開かれているはずです。

次に、映画のフィルムのようなアイコンのアニメーションフィルムウィンドウを開いてください。

f:id:sytkm:20171210000400p:plain

このアニメーションフィルムの中で動画を作成します。

画像のフレームの下あたりにあるカーソルアイコンの横の四角いマークのアイコンを押してください。

この四角いマークのアイコンがアニメーションにする画像と大きさを決めるものとなっています。

順番にEDGEに画像が開かれているので、最初の画像の最大化ボタンを押し最大化してください。

f:id:sytkm:20171210000849p:plain

ここでドット絵を拡大し、ドラックすることでアニメーションにする画像と大きさを決めます。

f:id:sytkm:20171210001118p:plain

今回は、画像のすべての範囲をアニメーション化することにしました。 選択すると、自動的にアニメーションフレームにアニメーションする画像が表示されます。 f:id:sytkm:20171210001311p:plain その後最小化すると他の画像が出てくるので、順番にクリックしてください。 その通りにアニメーションフレームに表示されます。 f:id:sytkm:20171210001620p:plain

すべて表示させたら、次はアニメーションの作成です。

f:id:sytkm:20171210001756p:plain

ウィンドウに再生ボタンのようなアイコンをクリックすると、アニメーションプレイヤが表示されます。 このプレイヤの再生ボタンを押すと出力されるgif動画が再生されます。

デフォルトだと画像間のディレイは33と高速になっているはずなので、高速な表示がなされると思います。 このままでは高速なgif動画が作成されてしまうので、ディレイを変更します。

f:id:sytkm:20171210002150p:plain

アニメーションフレームのメニューバーから、フレーム→全ディレイ一括変更でディレイの変更画面が出てきます。 この数値を1000とすることで1000ミリ秒、すなわち1秒ごとにgif動画の画像が切り替わるようになります。

f:id:sytkm:20171210002449p:plain

最後にアニメーションフレームのメニューバーから、ファイル→アニメーションgif形式で保存を押すことでgif動画として保存することができます。 このまま保存を押すことでgif動画が作成されます。

f:id:sytkm:20171210002632g:plain

これで完成です。 SNSなどの動画に投稿する場合にはgif動画を大きくしたほうが綺麗に見えます。 gif動画を綺麗に拡大するなら、gifmagazineさんのPixel Art Resizerがおすすめです。

gifmagazine.net

終わりに

いかがでしたでしょうか。 一連の流れは詳しく説明してあるので長くなりましたが、慣れれば時間もかからずに作成できると思います。

ドット絵って楽しいんですよね。 ただの点だったものが段々形にそして絵に変わっていく様子、たまりません。 ぼーっと打っているだけで時間が過ぎちゃいます。

ドット絵は一点変えるだけで印象が変わります。 自分の理想に近づいた一点を見つけられると、すべてが報われるような気がします。 至高の一点を求めて日々ドッターが日々しのぎを削っているとかいないとか…。

そんな楽しいドット絵、みなさん打ってみませんか? きっとこのドット絵アドベントカレンダーをすべて見た頃には打ちたくなっているはずです。 この記事もその助けになっていればいいなと思っています。それではまた。

12月10日、ドット絵アドベントカレンダー 10日目の記事でした。

カタコトなロボット

よろしくお願いします。

今年は日本におけるスマートスピーカー元年なのでしょうか。 GoogleAmazonなどがスマートスピーカーを発売しましたね。

もともと全く興味がなかったのですが、いろいろ記事を読んでいるうちに欲しくなりました。 完全に策略にはまっています。 ただ、必需品ではないものが買えるような余裕のある生活を送ろうと決めているので、言いくるめられたわけではないことは注記しておきます。

さて、スマートスピーカーは声でいろいろな操作を行うようになっていますね。

「Alexa、今日は寒いね」 「はい、あたたかくしてお出かけくださいね。」

「OK,Google おはよう」 「こんにちは、かめさん。現在の時刻は1:00です。」

ニュースなどの情報を教えてくれたり、天気や予定を教えてくれたり。 これが便利かどうかについてみなさんが思っていることはぼくの預かり知るところではありませんが、YouTubeやニュースなどでこの会話を聞いているとすこし不思議な感じに囚われました。

「なんで片言じゃないんだろう?」

そうです、小さい頃に読んでいた本や漫画などでは、ロボットの発言はカタカナで接続詞がないような表現がなされていたり、アニメなどでも棒読みが多かったから違和感を覚えたのです。*1

しかし改めてよく考えると、そもそも片言がおかしいのです。 なぜロボットはカタコトだったのでしょうか。 重要なキーワードしか拾えず、文章全てを認識できないから? その言語に精通していないから? 謎は深まるばかりです。

昔の時点で、言語を認識できるのならば、接続詞を用いることも可能だったと気がつくべきでした。 きっとロボット感を見せるには片言にするのが1番わかりやすいのでしょうが、わかりやすさをとることで考えることを犠牲にしてたのかもしれませんね。

実はこのエントリは3日前に書きながら寝落ちてたものです。 改めて読み返すと意味がわからなく、何書いてたんだろうという後悔がむくむくと目を覚ましはじめたのですが、折角書いたので供養公開します。 それではまた。

*1:ドラえもんは除く

Kindle Oasisが届いた

先日、木枯らしが吹いたそうでもう冬になってしまいました。 2週連続で週末に台風が来るというとてつもなく不幸な月となった10月ですが、ぼくはそんな天気に負けないくらい大きなワクワク感に包まれていました。 それは、Kindle Oasis(2017)の発売です。

ワクワク感では飽き足らず、タイトルの通りKindle Oasis(2017)を購入までしてしまいました。 購入したのはKindle Oasis 32GB Wifi キャンペーン情報なしです。

Kindle Oasis (Newモデル) 32GB、Wi-Fi、電子書籍リーダー

Kindle Oasis (Newモデル) 32GB、Wi-Fi、電子書籍リーダー

開封と使った感想をこのエントリでは書いていきます。

なお、感想は前回のエントリと合わせて読むと楽しいかもしれません。

sytkm.hatenablog.com

それでは続きからどうぞ。

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