よろしくお願いします。
動物がメインのスマートフォンゲームが話題になっていますよね。 AppStoreのランキング1位を獲得するなど破竹の勢いです。 ぼくも最近そんな動物のゲームにはまっているのでそのゲームの紹介をば。 Rodeo Stampedeというゲームです。
どうぶつタワーバトルでもどうぶつの森 ポケットキャンプでもないことはここに注記しておきます。
みなさんはこのゲームを知っていますか? 簡単に紹介すると、主人公はカウボーイ/カウガールとなって動物にのりつつ先に進んでいくランゲームです。
このゲームは昨年のBest Games on iPhoneを日本を含め様々な国で獲得するなど評価の高いゲームとなっています。*1 YouTuberも紹介していたような気がしますね。 面白いです。
ぼくはこのゲームが日本でも人気のあった理由の一つにはコレクション要素があるからではと考えています。 このゲームでは一つのステージに8種類ほどの動物が出現するのですが、それぞれの動物に対しても8種類ほどのいわゆる柄変えとなる動物が登場します。 レアな種類の動物は出現率が低く、集めるのは大変ですが達成感がありますね。
さて、そんなRodeo Stampedeのステージの一つにオリンポス山があります。 伝説の動物がたくさん登場するとても楽しいステージです。 たくさん登場するというのは少し語弊がありますね。 伝説の動物しか登場しません。 ドラゴン、ペガサス、フェニックス…。
実はぼくはこのゲームであることを悟りました。 伝説の動物というものは珍しいから伝説の動物だということを。
この画像では白いペガサスに乗り移ろうとしています。 普通のゲームならペガサスは珍しい動物なわけで、見つけたら優先的にそのペガサスに行動を起こすのではないでしょうか。 しかし、このゲームは違います。 ペガサスは珍しくありません。 孵化したばかりのカマキリの子どもくらいたくさん出てきます。
数がたくさんいれば珍しくないという現象はいろいろなところで起こります。 あのカブトガニもそうですね。 カブトガニは日本ではとても珍しい生き物、天然記念物ですが、台湾や東南アジアでは普通に食用として市場で売っているそうです。
日本では珍しくない動物としてはフンボルトペンギンがいます。 日本では飼育が容易なようで、多くの動物園・水族館で見られますが、世界では絶滅危惧種に指定されています。
数が少ないってだけで珍しいというのは、環境が違えば珍しくなくなることもあります。 複眼的視点をもって何事にも取り組みたいものですね。
それではまた。
P.S. 複眼的といえば以前読んだ知的複眼思考法という本を思い出しました。 とってつけたかのように最後にAmazonのリンクを貼るとなんとかしてクリックしてもらいたいアフィリエイトサイトを思い出してしまいイライラするので今回は貼りません。 検索して見てください。
P.P.S.
10日前のバズワードの記事を公開するの失敗してて泣きながら今投稿しました
— かめ (@sytkm) 2017年12月17日