今回も、ボードゲームの紹介を。
前回はこちら。
今回紹介するのはクローバーブーケです。
ダイソーは少し前からボードゲームクリエイターとコラボし、ゲームマーケット*1で販売されていたりしたボードゲームを100円+税で遊べるようにする企画を行っています。
今回はその第二弾シリーズで出ていたクローバーブーケを紹介します。
https://www.daiso-syuppan.com/boardgame-2/
相手より大きいブーケを作るために花束を取り合うというテーマの短時間ゲームです。
ゲームの遊び方
ゲームは、お互いに0から9まで書かれた10枚の花束カードを手札に持つところから始まります。
準備を終えたら、お互いに相手の手札から1枚引きます。 その後、引いたカードと、残っている自分の手札の中から選んだ1枚のカードを同時に出し、勝負をします。
勝負の判定は
- 4がない場合には出した2枚のカードの数字の合計が大きい人が勝ち
- どちらかに4がある場合には数字の合計が小さい人が勝ち
- どちらにも4がある場合には、引き分け
です。
どちらかが勝った場合には、目印として出たカードをすべてまとめて勝者の前に置きます。 引き分けの場合には、自分の公開したカードのみを自分の前に置きます。
これを手札がなくなるまで5回繰り返し、最後に自分の前にあるカードが多いほうがゲームの勝者となります。
感想
もちろん引き運が強いゲームではあるのですが、どちらかが圧倒的に勝つのではなく僅差になることが多いため、ちゃんと戦えている感があり面白いです。 大きい数字を取られたときに逆転の一手となる4の使いみちに悩むことが多いですね。
引いて出してを繰り返すだけで本当に短時間で終わるため、息抜きに遊ぶのも良いかと思います。
遊ぶときの方針
4を使われるまでは大きい数字を出すか小さい数字を出すのかの2択となりますが、4を使われたあとはどうすれば勝てるのかは明確になるので、できるだけ4を残して選択肢を持つのは重要です。
また、使うときは絶対に勝つような出し方にしたいですね。
終わりに
ダイソーのゲームではありますが、カードには防水のような加工もされているのはすごい。 カード枚数が少ないからかもしれませんが、100円にしてはしっかりした作りでとても良いです。
これを買ったとき、他のダイソーボードゲームも一緒に買ったので大量に怪しい小箱を買う謎の人間になってしまったのが恥ずかしかった記憶があります。
ダイソーには他にも色々なゲームを出してもらいたいですね。
それではまた。