ボードゲーム『メンタル・ブロックス』

持っているボードゲームの紹介です。

前回はこちら。

sytkm.hatenablog.com

本日は、『メンタル・ブロックス

2人から9人までで遊べる協力積み木ゲームです。

一方向から確認できる情報しかないカードが全員に渡されるので、全員で協力して1つの積み木を組み上げるゲームです。

ゲームの遊び方

ゲームの中にはファミリー版の問題30問とチャレンジ版の問題30問が入っているので、好きな問題を選びます。

ブロックをテーブルの端の方に置いてください。 また、中央には皆で作る場所を確保しておきましょう。

必須カードを裏面が見えないようにスリーブに入れ、シャッフルしてプレイヤーに配ります。 人数が3人以下の場合には余った必須カードはテーブルに裏向きで置きます。 5人以上の場合には、任意カードを足りない分加え、配ってください。

全員で決めた難易度に応じ、制限カードを裏向きで配ったり、障害カードをテーブルに表向きで置いてください。

その後、タイマーをセットしたらゲームの開始です。

ゲームを開始したらまず制限カードを読みます。 その後、タイマーをスタートさせてください。

タイマーがスタートしたら、全員で話し合いながら、中央に積み木を組み上げてください。 カードを見せたり下のアルファベットは言ってはいけませんが、それ以外は何を話しても構いません。 ただし、制限カードや障害カードのルールには必ず従ってください。

必須カードには、あくまで片方から見た図が描かれています。

奥行き等は描いてないのであしからず。

パズルが完成したと思ったら手をあげてください。

過半数が手を上げたら完成となります。 時間内に完成となり、なおかつ正解のカードを見て、合っていたらプレイヤーの勝利です。

※なお、裏切り者ルールを採用するパターンもあります。 裏切り者は積み木の答えを知っており、完成させないことが勝利条件となります。 告発された場合は敗北です。

感想

みんなでワイワイしながら遊べるタイプのゲームでとても楽しいです。

ただ積み木をするだけなのに、ここがこうだよ、いや自分から見たらこうだったと議論しているのを見るとジワってきますね。

パズルも60個あるので、結構遊んだつもりだったんですが、まだまだ遊びきれてないです。

制限カードの中では話したりリアクションしてはいけないというカードが一番楽しいと思いました。 障害カードの中だと席が移動できなくなるカードはかなり難しくなります。

最初のゲームは制限はなくてもいいかもしれませんが、間違いなく制限を入れたほうが盛り上がるので、ぜひ入れましょう。

ある程度こなれてくると感覚がつかめてきてしまうので完成が爆速になります。 そうなったらあまり楽しくなくなってくるので、他のゲームを行うのが良い気がします。

遊ぶときの方針

自分が一体どの面を担当しているかが早めに把握できると良いと思います。 そのために、誰か一人が一面を先に完成させておくと自分がこの方向だとわかりやすくなるのでおすすめです。

終わりに

家にある数少ない協力ゲームのひとつです。

積み木っていう一体何年遡ればやった記憶が蘇るのだろうと思うような遊びでも大人になっても遊べるんだなと感じられてよかったです。 このルールすごいですよね。

ただ、やっぱり慣れてくると一番難しくてもすぐ解けちゃうのでもう少し難しいのとかあったらいいなと思ったりしていますね。

それではまた。