ボードゲーム『フラックス』

持っているボードゲームを紹介します。 前回はこちら。

sytkm.hatenablog.com

本日は『フラックス』

2人から6人で遊べる、パーティゲームです。 ルールや勝利条件がどんどん変わっていく、かなり運要素の強いゲームとなっています。

ボードゲームアリーナでも遊べます。

ja.boardgamearena.com

ゲームの遊び方

中央に基本ルールカードを置き、残りのカードをシャッフルします。

その後、各プレイヤーにカードを3枚ずつ配ってください。

適当にスタートプレイヤーを決めたらゲームスタートです。

自分の手番になったら、 ・山札からルールで指定された枚数のカードを引く ・手札からルールで指定された枚数のカードをプレイする ・ターン終了時に制限があればそれに従うようにする という行動を行います。

カードはそれぞれプレイする場所があります。 引く枚数を決めるカード、プレイ回数を決めるカードはそれぞれ基本ルールカードの上に置きます。 これらは新しくカードが出たら前のカードは捨札に置きます。

出したカードによって引く枚数やプレイできる回数が増えた場合には、その増えた数分追加で引いたりプレイしたりすることができます。 引く枚数が減った場合にはそのまま、プレイする回数が減った場合にはそれを超えていたらターン終了となります。

それ以外の新ルールカードは基本ルールの近くに置いてください。

ゴールドカードは中央に置いてください。 基本的にゴールは1つとなり、新しいゴールカードが出たら前のゴールカードは捨札に置きます。

アイテムカードは自分の手元に表向きで置いてください。

アクションカードは捨札に置いて書かれている指示を実行してください。 アクションカードは書かれていることすべて行って1プレイとなります。

これを繰り返し、ゴールの条件を満たした人がいたらその時点で勝利です。

感想

テストプレイなんてしてないよを思い起こさせるようなプレイ感ですが、そちらよりは戦略を立てやすいです。

ただ、そちらよりちょっと真面目な分、テキストも多いこともあり、盛り上がりに欠けダレることもありますね。

理不尽に負けることもあるので、嫌いな人は嫌いかもしれないです。

遊ぶときの方針

ゴールはほぼアイテムの組み合わせなので、基本的にアイテムは出したほうが良いです。 また、手元で何ができるのか考えましょう。

カードをたくさん引いてプレイする場合は、そこで勝ちきらないと次の手番が回ってくる前に先に勝たれてしまうことがあります。

ルールをリセットするアクションカードなどで調整できない場合は、やめておくのも手です。

わかるようなわからないような組み合わせの勝利条件もあり、個人的には結構好きなゲームなんですよね。

終わりに

ボードゲームアリーナで遊んだときに面白いなと思って購入したゲームなんですが、そこそこ遊ぶと、これ運ゲーだなと思ってしまい遊ぶことが少なくなりました。

あのときの自分は何を考えていたんだ、と思いつつ、なんだかんだネタになるのでそのまま持っているゲームです。

v5.0って一体何なんだと思って1年くらい経ってます。 なんなんでしょうね。

それではまた。