週刊少年ジャンプで連載されていた全23巻の囲碁漫画『ヒカルの碁』
2021年にアニメが20周年ということで、時の流れにめまいがする。
ストーリーは言うまでもないが、簡単に言うと、 何も知らなかった小6のヒカルが蔵で古い碁盤を見つける。 そのとき、そこに宿っていた藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込み、囲碁の世界へと進めていくという話。
自分は漫画よりもアニメを先に見てめちゃくちゃ好きになった記憶がある。 今でもOPのGet Overを聞くとワクワクしてくるね。
そういえば、当時めちゃくちゃ囲碁が人気になったよなあと今でも思う。 自分も町の囲碁教室に行った記憶がある。 全く覚えてないけど。
そのあとにやったアイシールド21も含め、子どもの頃のハイライトのひとつ。 あの頃は楽しかったな。
話としてはやっぱり佐為がいなくなってからヒカルがそのことを自分の中で昇華するところが一番好き。 少し前に読み返したら、小さい頃とは違う感情で成長したんだなって優しく見守れる。
そのあとの世界戦のハイレベルな戦いも悪くはなかったけど、評判よくないよねえ。
好きすぎて多く語れない。 そんな作品。