よろしくお願いします。
毎年やっている漫画・映画といったまとめ、ボードゲーム編もやっていこうと思います。 昨年はこちら。
今年プレイしたボードゲームは25個くらいでしょうか。 その中から印象に残ったボードゲームを紹介します。
続きを読むあけましておめでとうございます。
いやー、紅白のYOASOBIのアイドルすごかったですね。 回転寿司ばりに日韓のアイドルがどんどん出てくる。 こんなに出てたっけ?と思うくらい次から次へと登場して楽しかったです。
また、この中にこれまで日本のアイドルと言われたら真っ先に思いつきそうな事務所のアイドルが一人も出てこなかったのは印象的な時間ではありました。 あのちゃんと環奈ちゃんのそれぞれの奇跡の一枚を模した「天使と悪魔の最終決戦」よりもそちらが頭に残っちゃいましたね。
そんな振り返りをしていただけでもう1月も三ヶ日が過ぎ去り、お正月が休みの方も仕事が始まる日になってしまいました。 自分は4日までが休みで5日からなのですが、気がついたら明日ということで戦々恐々としています。
さて毎年書いている前年の振り返りと今年の抱負。 例年通り書いていこうと思います。
漫画・映画はこちらで振り返っているので、気になった方はぜひ読んでみてください。
まずは前年の振り返りから。
今年はいくつかのトピックごとに振り返っていこうと思います。
1つ目はポケモンスリープの話です。 この1つ目のサービスは自分の睡眠状況などの生活リズムの改善に大きな役割を果たしました。
自分自身、もともと生活リズムはあまり良くなかったのですが、2023年の1-3月は本当に酷く、就寝時間が4時を超えることがざらにあった状態でした。 仕事にも悪影響を及ぼすようになってしまったため、早く寝るようにしていたのですが、あまり変わらず、しばらくは3時を目安として寝るようになっていました。
そんな生活が大きく変わったのが7月のポケモンスリープのサービス開始です。 ポケモンスリープは、捕まえたポケモンでチームを組み、そのポケモンたちが持ってくる食材やきのみでカビゴンを育てるといういわゆる放置ゲームです。
育てたカビゴンと一緒に寝ることで朝には新たにポケモンがやってくるのですが、そのポケモンの寝顔を集めるというのが目的のひとつです。
寝顔を撮ったポケモンはサブレというアイテムを使うことで捕まえられ、チームに加えることができます。 基本的に睡眠を長く取らないと珍しい寝顔やポケモンと出会えないため、必然的に睡眠を多く取らなければいけなくなります。
また、「ねむりの約束」という就寝時間を設定することができるのですが、設定した就寝時間の前90分後30分の間で眠ることができれば、ボーナスでアイテム等を獲得することができます。 そのため、ボーナスを得て、長く寝るためにねむりの約束を早めに設定し早く寝るということを強制されるようになります。
ねむりの約束は変更することができるのですが、連続ボーナスみたいなものもあるため、毎日変更というのはやらないほうがよいようになっています。 自分はこのねむりの約束設定を最初は元の時間に合う範囲で、だんだん時間を30分ずつ早めることで無理なく就寝時間を早めることができるようになりました。
今はねむりの約束を0:30に設定し、23:00-1:00までに寝るようにしています。
自分がポケモンスリープで得たものは睡眠の最適化だけではありません。 早く寝ると、その分早く起きられます。 早く起きることで、朝に出勤の準備以外ができるようになりました。
以前は朝は何も食べずに過ごしていたのですが、ここ数年はそれでは朝活動がままならなくなっていました。 解決策として、コンビニでおにぎりを買って食べていたのですが、毎日買い物をしていると、出費が大きくなります。 そこで、朝にお米が炊きあがるようにし、朝ごはんを家で食べるようになりました。
この改善もポケモンスリープによって生まれたものです。 ポケモンスリープ用のガジェットであるポケモンGOPlus+の購入やプレミアムパスという月額のサブスクリプションの契約など、ポケモンスリープ自体に払っているお金もあるのですが、払った以上に生活が改善したということでとても満足しています。
ポケモンGOで運動、ポケモンスリープで睡眠とポケモンに生活の大部分が掌握されていることに恐怖を覚えないでもないですが、生活は良くなっているのでいいことだと思っています。
ポケモンスリープ以外でも、仕事に水筒を持っていくようにしたりだとか、QoLの向上に努めるようになりました。 良くも悪くも年相応な生活を行うようになってしまいましたね。
2つ目はラブライブ。 特に、2023年にサービスが終了した2つのゲーム、スクフェス・スクスタについてです。
スクフェスは2013年にサービスが始まったスマートフォン向けソーシャルゲームで、ラブライブ!シリーズの音楽でリズムゲームが遊べます。 自分がスクフェスを始めたのも2013年。 ラブライブ!自体を全く知らなかったのですが、友人がやっているのを見て始めた記憶があります。
このゲームからラブライブ!を知り、今では一番好きなキャラクターは誰?と聞かれたら園田海未ちゃんと答えるくらいは大きな存在になりました。
このスクフェスは簡単に言うと、キャラクターを勧誘で引き、そのキャラクターを強化してライブというリズムゲームを行いスコアを上げていく古き良きソーシャルゲームです。 リズムゲームは時間で貯まるLPというものを使って遊ぶことができます。 キャラクターのカードを2枚集め合成すると覚醒させることができ、違う一枚絵の獲得とともに更に強化することができます。
好きなカードを集めるためにイベントやライブでガチャを引くためのラブカストーンなるものを集めたり、ときには課金して限定カードを引くなどしていました。 自分がやっていたソーシャルゲームの中では一番課金し、一番真剣に取り組んでいたゲームでした。
もちろん、このゲームには最初から最後までずっと全力で取り組んでいたわけではありません。
最後の3年ほど、後述するスクスタが始まってからはほぼログインだけになってしまいました。 ときどき経験値10倍キャンペーンなどが開催されていたので、そのときはレベル上げのためにイベントを走ったり、園田海未ちゃんのイベントのときには走ったりしていました。
そして、2022年に「スクフェス2」なるものが発表されたあと、サービス終了が決まっているゲームがよくやる課金石大放出イベントが行われはじめ、2023年1月末に3月末での終了が発表されました。
最後の期間は勧誘で限定カードが引けることもあり、また、LPを回復させるアイテムが過去の遺産のように大量に残っていたため、それを使ってひたすら遊んで引いていました。
最終的には海未ちゃんのカードは168枚のうち150枚くらいは引いたんじゃないなかな…。 下の2枚が個人的に好きだったカードです。
もう一つは、スクスタ。 スクスタは2019年にサービスが始まった同じくスマートフォン向けソーシャルゲームで、こちらはリズムゲームですが、どちらかというと戦略要素が強めになっています。
スクフェスと同じくカードを集めてリズムゲームを行うのは変わりません。 しかし、カードごとにタイプやスキルがあり、うまく組み合わせないとフルコンボでも失敗になってしまいます。 スクフェスと同じく9人を編成してリズムゲームに臨むのですが、
といった通常のリズムゲームだったら1つ目だけで済むようなプレイを多くこなす必要があります。
アピールチャンスなるミッション的なものも曲ごとにあり、このミッションでは失敗しなくてもダメージを受けるので、回復スキルやシールドスキル持ちのユニットに切り替えが必要だったり、このミッションではSP特技で一定以上のスコアが必要なので溜まったらすぐ使うのではなくアピールチャンスに入ってから発動する必要があったりといった作業が必要です。
難しい曲では何度やってもクリアできず、リズムゲーム部分はオートで行い、ユニットの切り替えやSP特技の発動だけに自分の集中力を充てるというリズムゲームの根幹を覆すようなゲームプレイを行っていました。
また、こちらはカードごとに衣装があり、育成を進めると実際にライブで踊ってもらえる衣装が獲得できます。 好きな衣装で好きな曲のMVをキャラクターが歌っていなくても踊ってくれるので、とても素晴らしい出来だったと思います。
こちらもスクフェスほどじゃないにせよ、課金をしていました。
ただ、開発のブシロードの決算報告で苦戦が伝えられたあと、2022年の1月に開発・運営元が移管され雲行きが怪しくなり、2023年4月に6月末でのサービス終了のアナウンスがされました。
サービス終了が決まった瞬間、特定のキャラクターを5000回センターにしてプレイすることでもらえるゲームの称号を受け取ってなかったことを思い出した自分は、そこから必死に毎日遊び、終了前日に獲得しました。 これが無駄か無駄じゃないかで言ったら、きっと無駄なのですが、いい思い出になったと思います。
下の2枚が個人的に好きだったカードです。
スクフェスは長く続いたゲームの終了という寂しさはありますが、キャラクターもののソシャゲが10年続いたのはすごいことではないでしょうか。 自分も十分に楽しめたと感じていますし、長く持ったなと思っています。
一方で、スクスタはなんで終わってしまったんだという思いが強いです。 ゲームとしても普通のリズムゲームとは一線を画しているため埋没することはなさそうでしたし、MV再生アプリとしては何度も言いますが素晴らしいものでした。 なくなったのが本当に惜しいです。 (とはいえ、3Dモデルにはコストがかなりかかってそうなので、それをペイできなかったからとか、そもそもシリーズの間口を広げるリズムゲームに難しさは要らなかったとかだと考察しています)
この2つの終了したゲームの代わりとして満を持して出たのがスクフェス2です。 ラブライブ!シリーズの総決算とでも言いましょうか。 スクフェスと同じようなプレイ感で、最初から無印、サンシャイン!!、ニジガク、スーパースター!!、スクミュ、蓮ノ空等々それぞれのグループで出たたくさんの曲で遊べるというゲームになっています。
ただ、こう言っておいてなんですが、個人的にはスクフェス2は面白くないと思っています。 例えるなら、スクフェス1.1とでも呼称したくなる感じです。 スクスタにあった3DモデルのMVもなく、スクフェスから曲が増えただけ。 スクフェスを長年やっていたことで記録されていったプレイ回数やログイン回数、経験値なども消えてしまったため、昔からやっていた人はこのスクフェス2に嫌悪感を覚える人も多いのではないでしょうか。
また、新しく始める人からしても昨今は面白いゲームがたくさんある中、一昔前のプレイ感を味わえるゲームをやろうという人は少ない気がしております。
実際に売上も芳しくない様子で、不安視されています。 残念ですが、このゲームを見せられた以上仕方ないと思ってしまう自分もいます。
そんな失望が重なったスクフェス・スクスタが2つ目のトピックです。
3つ目は体調不良、そしてオンライン診療です。 今年はなんと久しぶりにウイルスや細菌での体調不良になってしまいました。なんと2回も。
2023年以前で同じ状態になっていたのは2019年7月まで遡るようです。 新型コロナが流行り始めてからは4年近くかかっていないなんて驚きですね。
その期間は何をやっていたかというと、マスクをしっかりして手洗いうがいを忘れずにやっていたくらい。 あとは人混みの中には行きませんでした。 改めて、マスクや手洗いうがいは重要だということが感じられます。
そんな久しぶりの風邪は、とてもキツいものでした。 1回目は5月末。 最初は喉の痛みを感じ、寝たら治るかなと思い寝て起きても変わらず、鼻水も出てくるようになりました。 コロナだとマズい!と思ったのですが、熱は出なかったので一旦様子見。 翌日にも変わらなかったので、病院に行くことにしました。
とはいえ、引っ越してから一度も風邪にかからなかったのでかかりつけどころか最寄りの病院も知らず。 歩くのも億劫な状態だったので、いい機会だと思い近くの病院のオンライン診療に挑戦してみました。
オンライン診療ですが、風邪みたいな症状が自分で説明できるようなものにはかなり良かったです。 始まる時間のちょっと前に上だけ着替え、インカメが表示されるオンライン診療アプリの画面をつけて待っていたら医師の方が画面に現れ、いくつかの問診をしたあと薬を出してもらうことに。
薬自体もFAXで処方箋を薬局に送ってもらえるので、薬局から連絡が来たら受け取りに向かうだけという簡単さです。 病院の待ち時間に他の人にうつされる心配も、移される不安にも苛まれることもなく、診察および薬の受け取りができます。 昔から使ってる人からしたら今更ですが、時代の進歩を感じました。
一方で、やはり画面越しという関係上聴診などができないため、診断が間違ってしまう可能性は否定できないなと考えてもいます。 医師ではないので聴診でどれだけの情報が得られるか知らないのと、しばらく病院に行ってないため他にどんな診察をしていたか思い出せないのですが、風邪をひいてる患者の話だけで診察しなくちゃいけないのはスキルが要りそうだなと感じた次第です。 オンライン診療を行っている医師の方はすごいと思いますし、原因がわからない病気などは直接診てもらわなければ難しそうですね。
そして、2023年は2回目の体調不良にもなってしまいました。 1回目に新型コロナかどうかくらいは自分でわかるように検査キットを常備しておこうと考え注文し、届いてからしばらく。 8月中旬に39度の熱とまたしても喉の痛みが出てきました。
熱も出てるから検査してみようと思い、購入した検査キットを試してみたところ、見事に陽性でした。
陽性とわかったら話は簡単です。 こちらも体調不良の原因に迷う余地がないので、オンライン診療の発熱外来を予約しました。
1回目と同じ病院を予約し、新型コロナが陽性だったことを伝えると問診もそこそこに薬の案内となりました。 他の人に迷惑をかけなくて済むことがよかったです。
それぞれ、体調不良自体は1週間程度で全快しました。 とはいえ、仕事や他の様々な約束に影響が出て苦しい思いをした記憶があります。 2024年は体調不良にならないように気をつけたいですね。
さて、最後のトピック。 外すことはできないでしょう。 自分にとって某SNSに代わるであろうサービス。 Blueskyです。
某SNSのこれまでの振り返りと決別は以前に行ったので、今回はあくまでBlueskyについて書いていければと思います。
Blueskyは短文投稿用のSNSです。 300文字・画像は4枚まで投稿でき、現在は招待コードで招待された人のみが参加できます。
基本的な機能はおそらく皆様が慣れているかと思います。 人をフォローができ、フォローするとタイムラインに投稿が流れてきて、いいねやリポストができます。 もちろん、ブロックやミュートもできます。
某SNSとの大きな違いとしては、投稿をプライベートにすることやDMはまだできません。 ハッシュタグや動画投稿もできませんが、広告なども表示されませんので、タイムラインは(ユーザーが少ないと投稿が少なくなるとはいえ)快適かと思います。
また、Blueskyのみの機能として、カスタムフィードという何らかのルールで表示されるタイムラインがあります。 カスタムフィードには、特定の文字が含まれる投稿を表示させたり、特定の画像投稿のみを表示させたりといった自由度の高いリストのようなものがあり、それをピンすることでタイムラインをスワイプしてそのリストを表示させることができます。
なぜ自分がこのSNSをメインで使うようになったのか。 現状、乗り換え先の候補としては、Mastodon、Misskey(.io)、ThreadsなどActivityPubを使った、もしくは使うFediverseの方が、それぞれは死ぬ可能性があるにしても生き残ると思っています。
DMやプライベートアカウントなども実装されており、今のBlueskyよりもよっぽど代替となり得ます。 ただ、その分散されているということ自体が、一般ユーザーにとって使いにくいのではないかと考えてしまいました。 Blueskyも分散型ではあるのですが、現状はbsky.socialの中央集権型のようになっています。 最初から分散されているものと最初は集まっているもの。 どちらがわかりやすいかというと、集まっている方かな、という個人的な結論です。
結局、SNSというのはどうやって一般ユーザーを獲得するかが重要だと思います。 それができるのが、Blueskyだと感じ、自分はBlueskyをメインのSNSにしようと考えています。
また、これはそれぞれを使った感想なのですが、MastodonやMisskeyにある独自スタンプがそれぞれのページ行かないと見えないのも厳しいと思いました。 交流はできるのに話題についていけないというのは苦しいものがあるので、それだったらまだ統一されているほうがいいなと感じてもいます。
更に、ブームになったMisskeyはそのスタンプの独自性も相まってちょっとディープな雰囲気を醸し出しており、少し近寄りがたいと感じてしまったこともあります。 ノリが合わないSNSはやっていて苦痛なため、早々に撤退してしまいました。 MastodonはMisskeyよりは参加しやすいですが、逆に昔からあるのにそこまで大きなウェーブが起きてないため、難しい気持ちになり、頻繁には更新できていません。
今後、Blueskyがどうなるかはわかりませんが、現状はとても快適に過ごせています。 まだニュースやトレンド等は某SNSから得ることが多いですが、スパムやそれによるデマも相まって見るのも苦痛になってしまったので、某SNS、いやX(旧Twitter)離れもすぐかもしれません。 願わくはBlueskyが標準になってほしいと思いつつ、最後のトピックの話も終わります。
さて、長々と振り返りを書いてきました。 トピックに書いたこと以外でも様々*1ありましたが、それらに触れるとキリがないのでここまでにします。
さてさて、今年も目標を決めましょう。
まずは振り返りから。
昨年の目標はこちらです。
決断と実行を早くする
2022年と2023年 - sytkm's
達成率は85%です。 達成しやすい目標だったかもしれませんが、これまでで一番高い達成率になったと思います。
特に、あー、先にやっておけばよかったと思うことが少なかった点がパーセンテージを押し上げています。 そう考えると、この目標設定は正解だったのかもしれません。
とはいえ、100%に行かなかったのは不徳の致すところです。 実際着手まではできても、やりきれるか不安で中途半端なことで終わってしまうことがありました。 目標達成という観点で見れば始めるまでできれば十分なように思えますが、やりきってこその「早くする」という目標です。 それができなかったのは大いに反省の余地があります。
思えば、リスクを最小限になるように動いていたように感じます。 リスクを取らない。 聞こえ自体は安全志向で良さそうではありますが、裏を返せば収支を考えると大きなリターンが返ってくるものでも挑戦しなかったという事実が残ってしまいます。
自分としても節目を迎え、安全に倒しがちな傾向にある現在。 リスクは、守るものが増えるにつれて取りにくくなってくる傾向があります。 守るものは、年齢を重ねれば重ねるほど増えていきます。 つまり、危険を犯すのは早いほうがリカバリーが効きいいということ。 今がチャンスなのかもしれません。
ということで、今年の目標は、「よりリターンが大きい選択肢を取る」にします。 最初は「よりリスクが高い選択肢を取る」にしようかと思いましたが、自分は博打をしたいわけではありません。
過去の「冒険をする」や「挑戦し、慣れ、我がものにする」といった目標で芳しくない達成率となったのはアクセルの踏みどころを見誤るのが怖かったからのような気がします。
失敗をしてもいい、失敗をしても後悔がないようにしたいという思いから、今回はリターンが大きい選択肢を取るという目標にします。 リターンが大きいものであれば、失敗してもこのリターンのために挑戦したんだと言い訳ができます。 言い訳をしたいという気持ちはさらさらありませんが、気持ちに折り合いをつけたい。 そう考えての目標です。
それでは、今年も頑張っていきましょう。
本年もよろしくお願いします。 年明けから不穏な雰囲気が世間には漂っていますが、それらを吹き飛ばせるくらい皆様の1年が素晴らしい一年となりますように。 心より願っております。
それでは、どうぞよしなに。
※この記事は、Twitter活動15年目のタイミングで書こうと思っていた「ありがとう、Twitter。」に"加筆"した内容となっています。 Twitterカードを大量に入れているので読み込みに時間がかかるかもしれませんがお待ち下さい。
本当はこんな内容なんか書きたくなかったけど、なってしまったものは仕方ないので書くしかない。 ゆで卵が生卵には戻らないように、変わってしまったX(旧Twitter)はもう元の汚いけれど居心地が良かった場所には戻らないだろう。
今のXはSNSではないと思っている。 自分の印象では、関係ないことも書ける宣伝ツールだ。 そんな宣伝ツールには普通の人の投稿は必要ない。 そう感じてしまった。
最近の投稿を確認すると、10月の頭あたりからX(旧Twitter)への投稿がほぼ画像投稿になっている。 7月にBlueskyを始め、しばらく併用したのち、3ヶ月くらいで乗り換えた形だ。
おそらく最後のきっかけはXのリンクカードから見出しがなくなったところだと思う。
思えば、今年はこれまで自分がX(旧Twitter)をやってきて今までになかったくらい大きな仕様変更というものが立て続けに来たように思う。 Twitter Blue(現X Premium)という有料プランの開始、タイムラインのおすすめ/フォロー中の分割、サードパーティアプリの廃止、収益化プログラムの開始(とそれに伴うスパムの隆盛)、SMS認証の終了、有料プランのみだが字数制限の解放、通話機能やコミュニティノート、DM送信制限、現在は大幅に緩和されたが閲覧制限、ユーザーに関係ないものでもAPI有料化などなど。 人によっては小さい変更であっても、大きく感じられるものもある。
Togetterの社長が下のようなnoteを書いていた。
企業目線から見たX(旧Twitter)の変更でかなり面白い。 大変だったことは想像に難くない。 ユーザーからしても振り回されっぱなしだったからだ。
でも、もうそれも自分の中では終わった。 関わらなければ振り回される必要はないことに気がついた。
そうそう忘れていた。 もうひとつ、一番大きな変更。 Twitterという名前とロゴの変更。
移行するぞという気持ちになったのもこれが大きい。 愛着のあるTwitter、半生が消えたような気持ちになったからだ。 15年目でこんなことになるなんて思っていなかった。 そもそも、15年も続けるとも思っていなかった。
続きを読む