ひまわり

よろしくお願いします。

うだるような暑さになってきましたね。 この「うだるような」という言葉、漢字では「茹だるような」と書きます。 漢字にすると更に暑そうですよね。 ニュースなどで使われることの多いこの言葉も他ではどんなときに使われるのでしょうか。 様々な文を読んでいても、暑さを形容する以外で使われているところを見たことがありません。

この「うだるような」のようにある言葉にしかくっつかない表現って時々ありますよね。 一年ほど前の水曜日のダウンタウンでは『「どしどし」の後に続く言葉「応募」以外ない説」としてこのような表現が取り上げられていました。 「しとしと」雨が降るというように、オノマトペ系の言葉ではこのような表現が多くあるとぼくは感じています。

さて、今回はタイトルにひまわりと据えてみました。 ひまわりの花はいつも暑い日に見かけるので、いつの間にかパブロフの犬よろしくひまわりをみると暑さを思い出してしまうようになってしまいました。 昔、家の近くにひまわりが咲いていたのでその名残もあるのかもしれません。

ひまわりといってもう一つ思い浮かぶのはハムスターなどの小動物です。 ひまわりの種をカリカリと食べる姿には愛くるしいものがあります。 ぼくはその姿を見て子供の頃一度食べたことがあるのですが、まあ食べられるものではありませんでした。 食用として売られているひまわりの種ならもしかしたらおいしいのかもしれませんが、今は他に美味しいものがたくさんある以上無理して食べようとは到底思えません。 ぼくは野球よりはサッカーの方がよく見るのですが、実はMLBではひまわりの種が食べられているそうです。*1 この記事を見たのがハイチュウについて調べていたときのことだったのですが、そのときはひまわりの種を食べるなんてこれっぽっちも考えていなかったのでびっくりしたのを覚えています。

ひまわりは太陽に似ていますよね。太陽に関連してよく使う表現として「さんさんと」という言葉があります。 「さんさんと」、漢字で書くと「燦々と」となるらしいです。ぼくはてっきり太陽に掛けて「SUNSUNと」が変わったものだと思っていました。 嘘です。思っていませんでした。それではまた。