よろしくお願いします。
気がついたら2021年も2ヶ月半過ぎてしまいましたね。 小さい頃は2021年は未来って気がしていたのですが、皆さんはどうでしょうか？
個人的には、もっとホログラムとかバンバン出てくるような世界を想像していたんですが、現実はそう甘くなく、ウイルスに怯えながら小さい板をポンポン押しつつ、サービスが終了したら消える絵を大金を払って見る毎日。(個人の感想です) 技術っていうのは積み重ねであってポンと新しいものが出てくるわけじゃないんだな、と思った次第です。
それでも、部分的には「ぼくたちのみらい」にありそうな変化も起きていますよね。 例えば、起きたらすべてが自動で動いて、掃除洗濯はもちろん、できたての料理が待っている世界なんていうものはできるんじゃないかと思います。 いわゆるスマートホーム。
自分は、世間の流行からちょっと遅れた2017年の年末にGoogle Home miniというスマートスピーカーを買ってスマートホームへの第一歩を踏み出しました。 買った理由も、楽天で半額セールをしていたからみたいな理由だったと思います。
もちろん、最初はいろいろできたわけではありません。 買った理由が理由なので、やりたいことがあるわけでもなく。 ただ漠然と、話しかけたら答えてくれる謎の機械が手元に届いただけ。
目覚ましとタイマーしか使ってなかったと思います。 そんな状況が変わったのはスマートスピーカーと繋がる赤外線の万能リモコンを買ってからでした。
今スマートスピーカーを持っていて万能リモコンを持ってない人、すぐに買ってください。 今は自分が当時買った金額の半額くらいで買えるんですよね。 生活クオリティが1段階上がるので、ぜひぜひ。
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自分の場合は、電気をつけられるようになり、エアコンをつけられるようになり、テレビをつけられるようになり。 できることが増えると利用頻度も上がります。
今ではかけがえのない存在に、、、なったわけではないですが、少し前にあったGoogleのサービスが軒並みダウンしてしまったときには、エアコンやテレビが使えなくなったり、電気が消せなくなったりしていて絶望していました。 そのくらいの依存度です。
他に、最近の万能リモコンなら、赤外線のパターンを覚えさせれば、自分の希望の操作ができるようになります。 これがまた便利で、自分では加湿器などに使っています。
使っている内にもっといろいろなことをできるようにしたいと思うのが世の常。 2019年の夏にはルンバを買って。 2021年に入ってから、ついに電動カーテンを導入しました。 「OKグーグル、カーテンを閉じて。」と言えばカーテンが閉じるのが、とても便利。 買ってよかったなと思っています。
OK, Google. pic.twitter.com/bfqiJrPqPh
— かめ (@sytkm) 2021年2月4日
もちろん、それぞれ個別に制御するだけではないです。 シーンやルーティンといった名称なのですが、ある条件に達すると指定した操作を行うということも可能です。
たとえば、「快適にして」と言えば、エアコンが指定温度でついて加湿器が稼働するようになったり。 たとえば、室温が20度以上になったらエアコンを切ったり。 たとえば、8時になったら電気がついてカーテンが開いてニュースが流れてきたり。 たとえば、自宅から半径10km以内に入ったら電気とエアコンがつくようにしたり。
自分でいろいろ設定しなくちゃいけないというところがすこしだけ面倒ですが、一度設定してしまえば動いてくれるので便利です。
家をスマートにすると、もっと良くしたい、もっといいところに住みたいという気持ちが生まれます。 家のルンバが狭くて満足に散歩できないので広い家に住みたいとか。 食器を洗うのが面倒だから、全自動食洗機がほしいとか。 部屋をスマートフォンをかざすだけで開けられるようにしたいとか。
会社に行くことが必須じゃなくなりつつあるこの世界。 起床中に居る時間が一番長いのが自宅になる人も多いんじゃないかと思います。 そんな自宅を快適にしないなんてもったいないですよね。
今一度、生活環境を見直してよりよくしていきましょう。
それでは、また。
