持っているボードゲームの紹介。
前回はこちら。
本日のボードゲームは『ダブルナイン』
2人から4人プレイ可能な、一番大きい2桁の数字を作るゲームです。
ゲームの遊び方
使うカード20枚をよく混ぜ、1枚抜いてから山札として中央に置きます。 また、勝利チップも真ん中に置いてください。
全員に山札から1枚と00カードを渡し、00カードを手元に置いたらゲームスタートです。
自分の番になったら、山札から1枚カードを引きます。 手札の2枚のカードから1枚選び、自分の手元にある00カードの「ジュウノクライ」か「イチノクライ」に置きます。 すでにカードがある場合は、そのカードの数字が見えるようにして重ねてください。
置いたあとは必ずその効果を使用します。
その後、次の人の番となり、山札がなくなったらゲームの終了です。
ゲームが終了したら、全員が自分の手元の一番上にある2桁の数字を比べ、一番大きい人が勝利です。
前のゲームで勝利した人の左の人が次のスタートプレイヤーとなります。
1回勝利で銀色の部分を表にして勝利チップを受け取ります。 2回勝利では、金色の部分を表にして、総合優勝となります。
感想
カードをめくってどちらか出す、を繰り返して一番数字が大きい人が勝ちというとてもわかりやすいゲームです。
あまり難しく考えなくてもできるので、疲れたときに遊びやすいです。 基本の0~9x2の他に拡張の0~9x2の40枚がついていて、混ぜて遊べるのもいいですね。
途中がどうであれ最終的な状態でゲームの勝敗が決まるので、途中が微妙な進行になることもあるのは避けられない気がします。
最初のルールだと1枚以外を除いて完全情報ゲームとなってしまうので、バリエーションの中ではパーティゲームに近くなるすべて混ぜて10枚抜く、あたりが良いと思います。
遊ぶときの方針
ボードゲームの常となりますが、他人の邪魔をできるカードはやっぱり強いです。 基本カードでは2や6といったカードがそうですね。
なので、それらのカードのほか、使われることを前提として、5を置いたりするというのが良いかと思います。
終わりに
小さい箱ながらそれ以上の楽しさは間違いなく詰まっています。
ポップなイラストも見ているだけで楽しくなりますね。
一点、ゲームマーケットというイベントで同じカードのイラスト違いとなるプロモカードをよく配っているらしいのですが、自分はイベントには行かないので一生もらえず。。
そのうちゲームマーケットも行ってみたいなーと思っています。
それではまた。
