ボードゲーム(拡張)『Onitama Way of the Wind』

今回もボードゲームの拡張の紹介です。

前回はこちら。

sytkm.hatenablog.com

本日は『Onitama Way of the Wind』の紹介です。

こちらはOnitamaの第二弾拡張となります。 前に紹介したOnitamaと第一弾拡張はこちら。 sytkm.hatenablog.com

sytkm.hatenablog.com

今回の拡張では、カードのほかに、新しいコマWind Spiritが追加されます。 (オコジョみたいな動物が風を司ってるイメージでしょうか。)

ゲームの遊び方

勝利条件は基本と一緒なのですが、カード構成は通常カード2枚とWind Spiritカードを3枚の5枚で行います。 Wind Spiritカードは通常コマの動きの他にWind Spiritも動かすようになります。

通常カードをそれぞれに1枚ずつ渡したあと、Wind Spiritカードも1枚ずつ渡し、残った1枚を真ん中におきます。 通常通り先生コマと生徒コマを配置したら中央にWind Spiritを配置してゲームスタート。

自分のターンが来たら、持っているカードのうちどちらかを指定しコマを動かすことは変わりません。

通常カードの場合は動かすコマは先生と生徒のほかに、Wind Spiritも選べます。 一方、Wind Spiritカードの場合は、通常コマを動かしたあと、Wind Spiritも動かします。

また、コマにも制限があります。 Wind Spiritを動かした場所に生徒コマがあった場合は、そのコマとWind Spiritを交換します。 先生コマの場所には移動できません。 一方で、Wind Spiritのところに自分のコマを動かすことはできません。 また、Wind Spiritを相手の陣地に移動させても勝利条件とはなりません。

感想

コマを1つ追加するという方法で、新しい拡張が出ました。 1つ増えただけですが、動きが異なり考えることが増えるので、かなり難しくなりましたね。 相手の動きをブロックはかなり効果的なのですが、逆に相手に利用されるところが怖いです。

Wind Spiritカードは通常コマの動きが心もとないため、Wind Spiritで動かす前提と考えたほうが良い気がしました。 Wind Spiritはコマを交換できるので、通常よりも自由に動ける印象があります。

遊ぶときの方針

まだWind Spiritのうまい使い方がわからず、方針は立てられていないのでこの項目は割愛させてください。

終わりに

少し難しくなったことにより、戦略性も増すので時間がかかるようになりますね。

これ以上複雑になってくると不安ですが、5x5のフィールドなので大丈夫かもしれないです。(フラグ)

それではまた。